- ワークポートの評判が悪い理由
- ワークポートに向いている人・向いていない人
- 転職をスムーズに進める方法
https://www.workport.co.jp/
転職エージェントの中の一つである「ワークポート(WORKPORT)」ですが、中には悪い評判も…
転職というのは人生の中でも大きなイベントなので、しっかりと勤め先は決めたいですよね。
「ワークポート(WORKPORT)の口コミが悪いらしい…」
「ワークポートに登録しようとしたら、悪い評判が出てきたけど、登録して大丈夫なの?」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実際の評判を知りたくて…
玉石混合の評判の中で、間違った情報を信じてしまうと転職の際にリスクになる可能性も…
今回の記事では、「『ワークポート』の悪い評判」や「実際に使った人の口コミ」、「ワークポートのメリット・デメリット」を紹介していきます!
この記事を読めば、”ワークポートを利用するべきかどうか”が分かるので、ぜひご覧ください!
目次(見たい場所へジャンプ)
ワークポートの評判がひどい?悪い評判が多い理由を解説
ワークポートは、IT・インターネット業界専門の転職エージェントとしてスタートし、現在はIT業界以外の幅広い業界の求人を扱っています。
Twitterや2ch(現5ch)を見る限り、ワークポートの評判はあまりよくありません…
ワークポートの品質が低すぎて、勤めてましたとか絶対に他言できないだろうなあと思ってる。本当になんとかしたほうがいいんじゃないかな。
— Nob@V7Racer (@nano10_9) 2018年7月10日
ちなみに転職市場で貧民ビジネスやってるのはワークポートな。あそこはとにかくいっぱい書類出させてヤバげな会社の内定とらせて受諾させて儲けてるから。
— なぎー (@nagi2100jp) 2017年9月11日
やったー!内定もらった!!
未経験中途で拾ってもらえるなんて…ワークポートの担当さんと企業様に感謝だー(*´꒳`*)
コスの軍資金のために入社まで短期派遣お世話になるか、うん。
勉強もせんと。— 仁杏@低浮上 (@ninan_magnet5wu) 2017年4月6日
しかし、「ワークポートは評判が悪い」と言われるのには、”ある理由”が隠されています。
人によってはオススメ出来るので紹介していきます。
実際にはオススメ出来る人もいるので、『なぜ評判が悪いのか』を説明しておきますね!
ワークポートが他のエージェントより評判が悪いのは、以下のような理由があります。
- たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから
- 利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから
エージェントを使う上で、必ずメリット・デメリットはあるので正しく理解することが大切です。
順番に説明していきますね!
理由①|たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから
1つ目の「ワークポートの評判が悪くなる理由」は、求職者にとって少しでも就職出来る可能性のある企業を紹介する方針を推奨しているからです。
実際にワークポートのマイページを見てみると、このように書いています。
平均書類通過率は「10%~15%」で10社に1社通過する割合です。応募者の数が非常に多いため、応募者同士の競争が激しいです。
◉ 当社経由の場合、【応募条件】に5〜6割くらい該当していれば応募することができます。
取引実績があるため優遇していただいているのと、書類選考時に別ポジションも打診してくれる企業様が多いためです。
※少しでも当てはまる求人があればドンドン応募していただいて結構です。
※コメント欄に「応募条件に当てはまっている部分」や「簡単な志望理由」を記載いただくと企業側によりプッシュ致します。◉ 面接通過率は「30~35%」で3社に1社の割合です。内定までを考えると5社くらいは面接する企業をストックしておくと良いです。
◉ 上記を踏まえると、内定を獲得するには下記のようなイメージが理想です。
・書類応募:30社
・書類通過:3~5社
・内定:1~2社※同じタイミングで応募をしておくと、比較検討しやすくなるのでオススメします。
つまり、ワークポートの方針が『少しでも応募条件に該当していれば応募する』というものですね!
ワークポートの方針は、『少しでも企業の募集要項に該当していれば応募する』というものなので、人によってはデメリットに感じることも…
- 自分に合っていない求人が混じっている
- 進めてきた企業の中にブラック企業が合った
- たくさん担当者から連絡が来る
- 求人募集をたくさんしなければいけない
実際応募のやつ訳わかんなくなってるしワークポートの求人はピンとこねぇ
— あこ (@miredto7n) 2018年6月5日
個人的にはナシでした🤷♀️ もってる資格以外の職で希望出したらブラック企業ランキング上位の企業ばっかり紹介されてうんざりでしたね…
面接のコツとか教えてくれるのは参考になりました🙌— おゆまる♨️🐒 (@oyulun_) 2018年6月6日
多くの求人を紹介する方針では、人によってはデメリットに感じてしまうこともあります。
理由②|利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから
2つ目の「ワークポートの評判が悪くなる理由」は利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいからというものです。
IT・Web・ゲーム業界の転職に強みがある=インターネットを利用する求職者が多いことを意味します。
そうなった場合、ワークポートに対して少しでも不満を持った場合、ネットやTwitterで悪い評判が広がりやすいのです。
これは『確証バイアス』といい、多くの人が起こしやすい勘違いです。
仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている。
- IT系の人は普段からSNSを利用している→起こったことをSNSに書きやすい
- 事務系の人は普段あまりSNSを利用していない→そもそも起こったことをSNSに書かない
Web系の転職に強い「ワークポート」では、悪い評判が広まりやすい。
これまでは、ワークポートの評判が悪い原因を見てきました。
ここで一度、ワークポートの悪い評判が多い理由を振り返ってみましょう。
- たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから
- 利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから
次はワークポート の具体的な特徴について見ていきましょう!
そもそも『ワークポート』とは?総合評価やポイントを解説
『ワークポート』は、15年の歴史を持つ、IT・Web・ゲーム業界の求人に強みを持つ転職エージェントです。
ただ、『ワークポート』は質より量を重視した求人紹介のため提案力に難ありです。
- IT・Web・ゲーム業界の求人だけでも2,000社以上の取引実績があるので安心
- 常時38,000件以上の求人があり、非公開求人も充実している
- オリジナルルーツの「eコンシェル」でサポートが受けられる
https://www.workport.co.jp/
ワークポートを利用する際の2つの注意点
”評判が悪い…”と言われている『ワークポート』ですが、利用する際には2つのポイントを抑えればOKです。
ポイント①|他の転職エージェントと一緒に使う
ワークポートを利用する際には、一つのエージェントだけでなく、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」などの別の転職エージェントと両方利用することがオススメです。
別の転職エージェントを利用することによって、デメリットをカバーすることができるのに加え、”どこが頼りになるのか・どこから応募すると書類選考を通過できるのか”などが分かります。
たまにですが、転職エージェントから、「他にもエージェントを利用していますか?」と聞かれることがあるので、その時は「他にもエージェントを使っている。」と正直に言えば大丈夫です。
ポイント②|担当のコンシェルジュが合わないならすぐに変更してもらう
ワークポートを利用していると、あまり対応が良くないコンシェルジュにマッチすることがあります。
これはある程度は仕方ないのですが、運悪く自分の担当がそうであった場合には変更を申し出ましょう。
もし、担当者を変えても役に立たないのであれば、他の転職エージェントを頼ることにしましょう。
ワークポートに向いている人の特徴
「そもそもワークポートを利用するべきか」という人もいると思うので、どのような人が向いているかを紹介します。
- IT・Web関係の仕事に就きたい
- 未経験・職歴がほとんどない
- 早く転職する必要がある
ワークポートが向いていないと感じたら…他のエージェントを併用して転職を成功させよう
ワークポートの悪い評判を紹介してきましたが、メリット・デメリットのどちらも持っているという点は考慮しなければいけません。
- 転職回数が多すぎる
- 年齢と職務経歴があっていない
- 中卒で職歴なし
ワークポートだけでなく、他のエージェントを利用して転職に成功した例
一つの転職エージェントだけを使うのはあまりオススメしていません。どのエージェントにもメリット・デメリットがあるからです。
他のエージェントを使って、転職成功した例を紹介していきます。
何社か使ったけど、採用貰ったとこはワークポートだよ!
— きゅん様。 (@hyderoom_666) 2018年10月3日
ワークポートさん少しだけ使ったけど、うーん。
担当エージェントの人はこちらの要望聞き出すだけで、特にアドバイスとか情報くれないし、対応が遅い気がした😅(書類選考通過してから1週間経って面接日程決めます明日までに返事くださいって連絡がきた)[/voice] 応募書類添削してくれたのは助かった!— きんちゃん🐈プログラミング勉強中 (@8xksnEY7T1JZ1Sa) 2019年4月16日
求人の特性とかで分けてるらしい…
窓口いっぱいあったからなぁ…
連絡したら専門用のエージェントさん紹介してもらえるかも?
マイナビエージェント使ったけど、求人の仕入れ具合にもよるっぽい
私は未経験で事務いけたけど、友達はそんな求人ありませんって断られたとか…— しゃん (@fmps08_0411) 2018年12月5日
おわりに|ワークポートは合わない人もいる…エージェントは複数登録しよう
今回の記事では、「『ワークポート』の悪い評判」や「実際に使った人の口コミ」、「ワークポートのメリット・デメリット」を紹介しました。
人によって合わないこともあるので、複数エージェントに登録することをオススメします!
今回の記事をまとめると、
- ワークポートの評判が悪いのはIT系の利用者が多いから
- 人によっては合わないこともある
- エージェントは複数使いがオススメ
そんな場合、サポートに力を入れている「マイナビエージェント」や求人数の充実した、「リクルートエージェント」の両方に登録することがオススメです!