ワークポートの悪い評判は本当?口コミからメリット・デメリットを解説

ワークポートの悪い評判は本当?口コミからメリット・デメリットを解説
この記事でわかること
  • ワークポートの評判が悪い理由
  • ワークポートに向いている人・向いていない人
  • 転職をスムーズに進める方法
ワークポート(WORKPORT)

ワークポート(WORKPORT)

ワークポートの公式サイト
https://www.workport.co.jp/

転職エージェントの中の一つである「ワークポート(WORKPORT)」ですが、中には悪い評判も…

転職というのは人生の中でも大きなイベントなので、しっかりと勤め先は決めたいですよね。

「ワークポート(WORKPORT)の口コミが悪いらしい…」

「ワークポートに登録しようとしたら、悪い評判が出てきたけど、登録して大丈夫なの?」

と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

先生
結論からワークポートの評判をいうとIT業界・インターネット業界への転職を考えている人にはオススメです。ただ、提案力がイマイチという評判も…

そんな場合、サポートに力を入れているマイナビエージェントや求人数の充実した、リクルートエージェントの両方に登録することがオススメです!

ヤンキー君
転職エージェントに関して調べていたところ、ワークポートを知りました。
実際の評判を知りたくて…

玉石混合の評判の中で、間違った情報を信じてしまうと転職の際にリスクになる可能性も…

今回の記事では、「『ワークポート』の悪い評判」「実際に使った人の口コミ」「ワークポートのメリット・デメリット」を紹介していきます!
この記事を読めば、”ワークポートを利用するべきかどうか”が分かるので、ぜひご覧ください!

ワークポートの評判がひどい?悪い評判が多い理由を解説

ワークポートは、IT・インターネット業界専門の転職エージェントとしてスタートし、現在はIT業界以外の幅広い業界の求人を扱っています。

Twitterや2ch(現5ch)を見る限り、ワークポートの評判はあまりよくありません…

ヤンキー君
たしかに…Twitterを見る限り、かなり評判が悪そうですが…
先生
そうですね…たしかにワークポートについては悪い評判もありますが、いい評判もあります。

しかし、「ワークポートは評判が悪い」と言われるのには、”ある理由”が隠されています。

人によってはオススメ出来るので紹介していきます。

先生
実は、ワークポートが他の転職エージェントより評価が悪いのには理由があるんです。
実際にはオススメ出来る人もいるので、『なぜ評判が悪いのか』を説明しておきますね!

ワークポートが他のエージェントより評判が悪いのは、以下のような理由があります。

ワークポートの評判が低い理由
  1. たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから
  2. 利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから

エージェントを使う上で、必ずメリット・デメリットはあるので正しく理解することが大切です。

順番に説明していきますね!

理由①|たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから

1つ目の「ワークポートの評判が悪くなる理由」は、求職者にとって少しでも就職出来る可能性のある企業を紹介する方針を推奨しているからです。

実際にワークポートのマイページを見てみると、このように書いています。

平均書類通過率は「10%~15%」で10社に1社通過する割合です。応募者の数が非常に多いため、応募者同士の競争が激しいです。

当社経由の場合、【応募条件】に5〜6割くらい該当していれば応募することができます。
取引実績があるため優遇していただいているのと、書類選考時に別ポジションも打診してくれる企業様が多いためです。
※少しでも当てはまる求人があればドンドン応募していただいて結構です。
※コメント欄に「応募条件に当てはまっている部分」や「簡単な志望理由」を記載いただくと企業側によりプッシュ致します。

◉ 面接通過率は「30~35%」で3社に1社の割合です。内定までを考えると5社くらいは面接する企業をストックしておくと良いです。

◉ 上記を踏まえると、内定を獲得するには下記のようなイメージが理想です。

・書類応募:30社
・書類通過:3~5社
・内定:1~2社

※同じタイミングで応募をしておくと、比較検討しやすくなるのでオススメします。

ヤンキー君
なるほど…”応募条件に5〜6割ほど該当すれば応募できる”と書いてありますね。
つまり、ワークポートの方針が『少しでも応募条件に該当していれば応募する』というものですね!
先生
その通りです、他のエージェント経由では応募できなかった可能性の低い求人などでも、ワークポートからなら応募することが出来るのがポイントです!

ワークポートの方針は、『少しでも企業の募集要項に該当していれば応募する』というものなので、人によってはデメリットに感じることも…

多くの求人を紹介するデメリットとして…
  • 自分に合っていない求人が混じっている
  • 進めてきた企業の中にブラック企業が合った
  • たくさん担当者から連絡が来る
  • 求人募集をたくさんしなければいけない
ヤンキー君
たしかに…あまりのも多くの求人を紹介されたら、私もめんどくさくなってしまうかもしれません…
先生
そうですよね、たくさんの求人を紹介することは、人によっては必ずしもメリットにならないことも…

先生
転職を成功させるための一つの方法として、『多くの求人に応募する』というコツがありますが、あまりに多すぎるとデメリットになってしまうことも…

多くの求人を紹介する方針では、人によってはデメリットに感じてしまうこともあります。

理由②|利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから

2つ目の「ワークポートの評判が悪くなる理由」は利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいからというものです。

ヤンキー君
なるほど…『利用する人がIT・Web・ゲーム業界だから』というのが、評判が悪くなる原因なんですか…
先生
そうなんです、実は『利用者がインターネットに関して明るい(知識がある)』ことも、評判が悪くなってしまう原因なんです。

IT・Web・ゲーム業界の転職に強みがある=インターネットを利用する求職者が多いことを意味します。

そうなった場合、ワークポートに対して少しでも不満を持った場合、ネットやTwitterで悪い評判が広がりやすいのです。

これは確証バイアスといい、多くの人が起こしやすい勘違いです。

仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている

  • IT系の人は普段からSNSを利用している→起こったことをSNSに書きやすい
  • 事務系の人は普段あまりSNSを利用していない→そもそも起こったことをSNSに書かない
ヤンキー君
なるほど…たしかに、「一種の勘違い」なんですね。
先生
そのため、「Web業界の転職に強い『ワークポート』はインターネット上での悪い評判が広まりやすい」というデメリットがあります。

Web系の転職に強い「ワークポート」では、悪い評判が広まりやすい。


これまでは、ワークポートの評判が悪い原因を見てきました。

ここで一度、ワークポートの悪い評判が多い理由を振り返ってみましょう。

ワークポートの評判が低い理由
  1. たくさんの求人を紹介し、応募する方針だから
  2. 利用する求職者がIT・Web・ゲーム業界なため悪い評判が表に出やすいから
ヤンキー君
なるほど…Twitterなどで『ワークポート』の評判があまりよくなかったのは、ワークポートならではの理由があったからなんですね。
先生
そうですね、『ワークポート』にデメリットがあれば、反対にメリットもあるので向いている人もたくさんいます。
次はワークポート の具体的な特徴について見ていきましょう!

そもそも『ワークポート』とは?総合評価やポイントを解説

ワークポート(WORKPORT)

ワークポート(WORKPORT)

ワークポート』は、15年の歴史を持つ、IT・Web・ゲーム業界の求人に強みを持つ転職エージェントです。

ただ、『ワークポート』は質より量を重視した求人紹介のため提案力に難ありです。

ワークポートのメリット
  • IT・Web・ゲーム業界の求人だけでも2,000社以上の取引実績があるので安心
  • 常時38,000件以上の求人があり、非公開求人も充実している
  • オリジナルルーツの「eコンシェル」でサポートが受けられる
ワークポートの公式サイト
https://www.workport.co.jp/

ワークポートを利用する際の2つの注意点

”評判が悪い…”と言われている『ワークポート』ですが、利用する際には2つのポイントを抑えればOKです。

ポイント①|他の転職エージェントと一緒に使う

ワークポートを利用する際には、一つのエージェントだけでなく、「リクルートエージェント」や「マイナビエージェント」などの別の転職エージェントと両方利用することがオススメです。

別の転職エージェントを利用することによって、デメリットをカバーすることができるのに加え、”どこが頼りになるのか・どこから応募すると書類選考を通過できるのか”などが分かります。

たまにですが、転職エージェントから、「他にもエージェントを利用していますか?」と聞かれることがあるので、その時は「他にもエージェントを使っている。」と正直に言えば大丈夫です。

ポイント②|担当のコンシェルジュが合わないならすぐに変更してもらう

ワークポートを利用していると、あまり対応が良くないコンシェルジュにマッチすることがあります。

これはある程度は仕方ないのですが、運悪く自分の担当がそうであった場合には変更を申し出ましょう。

もし、担当者を変えても役に立たないのであれば、他の転職エージェントを頼ることにしましょう。

ワークポートに向いている人の特徴

「そもそもワークポートを利用するべきか」という人もいると思うので、どのような人が向いているかを紹介します。

ワークポートに向いている人の特徴
  • IT・Web関係の仕事に就きたい
  • 未経験・職歴がほとんどない
  • 早く転職する必要がある
先生
ワークポートは数多く求人を紹介されるので、あなたに会う求人が見つかるはずです!

ワークポートが向いていないと感じたら…他のエージェントを併用して転職を成功させよう

ワークポートの悪い評判を紹介してきましたが、メリット・デメリットのどちらも持っているという点は考慮しなければいけません。

  • 転職回数が多すぎる
  • 年齢と職務経歴があっていない
  • 中卒で職歴なし
先生
上記の特徴に当てはまる人は、サービスの対象にならないので、他のエージェントを使うのがオススメです。
株式会社マイナビ
マイナビの新卒領域での強みを活かしていることもあり、サポートが手厚く20代〜30代前半に一番おすすめの転職エージェントです。

ワークポートだけでなく、他のエージェントを利用して転職に成功した例

一つの転職エージェントだけを使うのはあまりオススメしていません。どのエージェントにもメリット・デメリットがあるからです。

他のエージェントを使って、転職成功した例を紹介していきます。

ヤンキー君
なるほど!やっぱり、人によって合う合わないがあるんですね…
先生
そうですね、なので、大手であるマイナビエージェントにも登録しておくのはかなりオススメです!
株式会社マイナビ
マイナビの新卒領域での強みを活かしていることもあり、サポートが手厚く20代〜30代前半に一番おすすめの転職エージェントです。

おわりに|ワークポートは合わない人もいる…エージェントは複数登録しよう

今回の記事では、「『ワークポート』の悪い評判」「実際に使った人の口コミ」「ワークポートのメリット・デメリット」を紹介しました。

人によって合わないこともあるので、複数エージェントに登録することをオススメします!

今回の記事をまとめると、

まとめ
  • ワークポートの評判が悪いのはIT系の利用者が多いから
  • 人によっては合わないこともある
  • エージェントは複数使いがオススメ
ヤンキー君
なるほど!確かに複数のエージェントを使ってみようと思います!
先生
サポートに力を入れているマイナビエージェントや求人数の充実した、リクルートエージェントの両方に登録することがオススメです!

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