【履歴書】証明写真の書き方

証明写真の書き方

失敗しないために! 押さえておきたい4大ルール

履歴書写真にもルールが存在する! 内容をざっとチェックしていきましょう。

ルール1.「写真のサイズは縦40mm×横30mm」

JIS規格の履歴書をはじめ、一般的な履歴書の写真貼付枠には「縦36~40mm、横24~30mm」とサイズ指定が書かれていることが多く、「縦40mm×横30mm」の写真がぴったりと収まります。履歴書に写真のサイズ指定がない場合にも「縦40mm×横30mm」の写真を用意すれば問題ありません。

写真館での撮影の場合には、あらかじめ「履歴書用」であることとサイズを伝えておくと、指定サイズ内にバランスよく収まるように撮ってくれますし、指定のサイズにカットされた状態の写真を受け取ることができるでしょう。

スピード写真の場合には、用途によって複数のサイズが用意されていることが多いので、必ず「履歴書用」を選択し撮影してください。誤って「パスポート用」などほかのサイズを選択してしまった場合には、なるべく自分でカットすることは避け、撮り直すことをオススメします。

自分でサイズを調整した結果、バランスの悪い写真になり、履歴書全体の印象を落としかねないからです。

ルール2.「写真の有効期限は3カ月以内」

写真の有効期限は3カ月以内。というのもそれ以上時間が経ってしまうと、髪型や体重の増減などで顔の印象が変わっている可能性があるからです。

またサングラスや帽子はNG。極力、実際と相違のない写真を使いましょう。

ルール3.「ベストな背景色は、ブルー・グレー・白」

最近は、写真館でもスピード写真でも幾つかの色の中から背景色を選ぶことが可能です。ただ、履歴書に貼るとなると、背景色としてベストな色は、ブルーかグレーもしくは白になるでしょう。

薄い色味のブルー、グレーは、顔の色や表情がはっきり写る傾向にあるのでオススメです! 白はこの3色の中で最もプレーンな印象になりますが、背景が明るく写り過ぎる場合があるので注意しましょう。

ルール4.「写真館で撮影がベスト」

写真館は撮影して、後日受け取りというイメージが強いですが、最近では予約なしで撮影でき、10〜30分後にその場で受け取れるという所も少なくありません。クオリティの担保はもちろん、顔色や肌荒れなどのちょっとした修正(レタッチ)も行ってくれます。

スピード写真と比較して、値段は平均2倍くらいの差がありますが、転職の場合、新卒とは違い、より厳選して企業に応募するため、写真にある程度のコストをかけるのは良い選択でしょう。

履歴書の書き方見本

基本情報欄の書き方
学歴・職歴欄の書き方
免許・資格欄の書き方
志望動機欄の書き方
本人希望欄の書き方
封筒の書き方
賞罰欄の書き方
通勤時間、健康状態欄の書き方
扶養家族欄の書き方