- ブラック企業とホワイト企業の見分け方
- 今の会社を辞めて自分にあった転職先を見つける方法
- ブラック企業を辞めて転職した人の体験談
この記事を見ている人の中には,
「自分だけがイジメやパワハラを受けている…だけどこの会社を離れて転職先が見つかるか分からない.」
「仕事で異様に疲れる.これってブラック企業なのかな?」
と職場と家の行き帰りを繰り返している中で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
自分がこの会社を辞めるべきなのか分からなくて悩んでいます.
もし,”自分の働いている会社がブラック企業かも…?”と感じたら,辞める準備を始めるべきです.
今回の記事では,「毎日遅くまで仕事がある…自分の会社ってブラック企業なんだろうか?」と悩んでいる人や,「今の会社がブラック企業で早く辞めたいけど,どんな流れで退職を申し出るのかが分からない…」などの思いを抱えている人に,”ブラック企業とホワイト企業の見分け方”や”今の会社を辞めて,次の転職先を見つけるためのテクニック”などを紹介していきます!
目次(見たい場所へジャンプ)
毎日長時間の仕事で辛いなら,環境をリセットしてから考えるべきです.
ブラック企業によって心身ともに限界が来る前に,まずはプロのキャリアアドバイザーに無料相談をしておきましょう.
毎日残業でしんどい…どこからが危険なライン?
ブラック企業の残業時間の目安をお伝えしていきますね。
毎日3時間以上残業していた場合、「ブラック企業」だと思ってもいいでしょう。
毎日2時間程度の残業であれば、”仕事にやりがいを感じていたり”、”今後のキャリアのため”だと思えば問題ないと思います。
ただし…毎日の残業時間が3時間を超えてくると、月の残業時間は60時間になってしまい、明らかに働きすぎです。
月の残業時間が60時間を超えてしまうと、心と身体の両方に健康被害が出る可能性が高くなると言われています。
分析対象の約6万8千人のうち、月の平均残業時間「30時間」が14.5%と最も多く、次いで残業時間「40時間」14.5%、「20時間」が13%と、月の平均残業時間20時間〜40時間が全体の41.2%とボリュームゾーンとなっています。
毎月の動務日数の平均が20日程度であると想定すると、1日あたり約1時間〜2時間程度の残業をしている人が多いことが分かります。
なお、全体の平均残業時間は、約47時間となります。
就職や転職関連のクチコミ情報を提供するウェブサイトの「Vorkers」によると、『最も残業が多いのは35歳〜39歳の年収2,000万円〜3,000万円のビジネスパーソン』で、彼らの残業平均時間は75時間以上にもなるそうです。
一方で、多数派になる『年収300万円〜500万円のビジネスパーソン』は月45時間強の残業時間になっており、年収によって残業時間の差があることが分かります。
人間関係良かったけど
もう辞めて別のところに行く
会社を信用出来なくてもう限界給料未払い・給料払えなくて時給930円
にされる・会社の代わりに東名阪に
出張に行かされる・残業100時間越えもうしんどい 今日の話でもう働けない
— なぷぷ@リス (@_napupu_) 2019年6月10日
4時間5時間残業はしんどいー
— akira害悪🙈 (@DBD1214) 2019年6月7日
大分県職員だった26歳の男性がうつ病で自殺…原因は過重労働、残業約110時間て💦
残った仕事てレベルじゃないやん😖
人が少ないかもしれんけど、そこは配慮せんと。
公務員でも中途採用で募集したらいいし。公務員もブラック化しているんですね…
そして、仕事嫌なら逃げていいです。死なないで😖— ひろぽん (@hiropon0161) 2019年6月5日
実際に「残業が毎日続き、限界がきてしまった…」や「残業が原因でうつ病になって会社を辞めることになってしまった…」など、仕事の残業時間のせいで命に危険が及ぶこともあります。
月の残業時間が40時間程度の人が転職した理由として、「もっとプライベートの時間を大切にしたいから」や「家族と過ごす時間を大切にしたいから」など、ワーク・ライフバランスを考えた前向きなものが多いですが、
残業時間が60時間を超えた人の退職理由として、「仕事のしすぎで寝れなくなってしまった」や「うつ病になってしまって仕事を続けることが出来なくなった」などのほか、「自律神経失調症で入院することになった」など、かなり深刻な健康被害を理由に離職することが多いです。
毎日3時間以上の残業は、心身を壊している、命を削っているということを覚えておいてください。
1ヶ月45時間を超える残業は『違法』に…
残業も、あまりにも多い場合は「違法」になってしまいます。
労働基準法では、1日の労働時間は8時間。週の労働時間は40時間と定められています。
原則として残業は認められていません。
しかし、36(サブロク)協定によって、1ヶ月あたり45時間までの残業は認められています。
時間外労働についての協定です。
週40時間を超えた労働が行われる場合、会社と労働組合は、残業や休日労働について書面による協定を結び労働基準監督署に届け出る必要があります。
つまり、サブロク協定を前提としても、毎日3時間以上(月60時間以上)の残業をしている場合は労働基準法を違反している、と言うことが分かります。
1日3時間以上の残業は、決して普通の職場ではないので、今すぐ脱出する必要があります。
厚生労働省が示す「ブラック企業」の特徴 3選
「ブラック企業」という言葉を、誰しもが聞いたことはあると思います。しかし、「ブラック企業」とはどんな会社のことをいうのでしょうか。
厚生労働省が正式に発表しているので、こちらを見ていきましょう。
厚生労働省の公式サイトでは、「ブラック企業」はこのように記載されています。
厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として
①労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課すこと
②賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③このような状況下で労働者に対し過度の選別を行ことなどと言われています。
確かに、この3つの特徴に当てはまってしまうと「ブラック企業」としか言いようがありませんね…
あなたが今、勤めている会社・職場は大丈夫でしょうか?
もし、自分の勤めている会社がブラックで、職場が合わない場合は、「会社を辞める」という選択肢も考えておくべきです。
今いる会社を辞めたくても辞めれない場合、『退職代行』という選択肢もあります。
- ”職場が辞めたくても辞めれない”人に向けた退職代行サービス
- NHK, テレビ朝日, 日経新聞など多数メディア露出
- 個人情報は一切バレる必要なし
仕事があっていない場合、”退職する”という選択肢もあります。
『退職代行 EXIT(イグジット)』
公式HP: https://www.taishokudaikou.com/
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退職代行を使って、辞めたくても辞めれない会社をやめよう!
さらに詳しく調べていくと、ブラック企業にはある”共通点”がありました。
次の章では、どの企業がブラックなのかを見分ける為の「ブラック企業を見分ける為の細かい特徴」をお伝えしていきます。
しっかり読むことで、ブラック企業への就職を回避できる可能性が大きく上がるでしょう。
ブラック企業を辞めたい…と感じたら早めに転職活動を始めよう!
ブラック企業に長いまま勤めていると,スキルがつかないどころか心身ともに危険です.
法外な長時間労働・過酷なノルマ・セクシャルハラセメント…
ブラック企業と考えると,これらのキーワードが思い浮かぶかもしれませんが,こういった職場に長くいることは危険です.
また,ずっとブラック企業で働き続けることによって,感覚が麻痺してしまうことも…
夜遅くまでずっと働き続けていたり,冷静に考えれば達成できるはずのないノルマ,上司からの暴言や暴力など…一歩引いて周りから見ると明らかに異常なのに,自分の中ではそれらが当たり前になってしまうことも.
一度きりしかない人生を仕事のせいで後悔しないように自分の身は自分で守りましょう.
ブラック企業を辞める方法|転職先探しから退職届まで
順番に見ていきましょう!
- 次の転職先をしっかり見つけておく
- ボーナスや有給のタイミングを考慮する
- 退職の意思をはっきり伝える
- 退職の際に会社の愚痴を言わない
ポイント①|次の転職先をしっかり見つけておく
会社を辞める際に一番大切なのは、『次の転職先を決めておく』ということです。
もし、次の転職先が決まっていないまま退職することを考えているなら、一度考えてみてください。
”そのあとのお金は?” ”転職先が決まらなかった場合どうするの?”…
そういった意味でも、次の転職先が決定してから退職を考えましょう。
ポイント②|ボーナスや有給のタイミングを考慮する
ボーナスや有給など、会社があることによって受けられるものにも考慮しましょう。
ボーナスが出る場合なら、「いくらもらえるのか」や、有給があるなら、「どれぐらいの期間あるのか」など。
さらに、会社を辞める時期は”会社が忙しい時期を避ける”というのも大切な要素の一部です。
会社としっかり話し合い、円満退職を目指しましょう。
ポイント③|退職の意思をはっきり伝える
退職の意思をはっきりと伝えることも大切です。
あいまいなまま、中途半端に”退職するかも…”的な話をしていた結果、「転職するなんて予想していなかった!」なんてことも…
具体的な理由は言う必要はありませんが、しっかりと「退職する気がある」ということを伝えるのが重要です。
ポイント④|退職後の手続きの確認
それでは、この章では退職後にしておくべき手続きの解説をしていきます。
在職中には様々な保険が、会社によって掛けられています。退職する際にはそれらの保険の変更手続きが必要になります。
失業保険を受ける手続き
知っている人も多いであろう、失業保険。これが気になる人も多いでしょう。
これは在職時に加入していた雇用保険と関係してきます。過去2年間で合計12ヶ月以上雇用保険に加入していて、なおかつ働く意思(求職活動をしている, 健康状態・家庭環境など…)があれば 受け取ることが可能です!
手続きはハローワークで行う
失業保険の申請はハローワークで行います。
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 身分証明書
- 印鑑
- 証明写真(縦3cm×横2.4cm程度)
- 本人名義の銀行・郵便局の通帳
失業保険のおよその支給額
失業保険の支給額は年齢や勤務年数、収入などによって若干変わってきますが、およそ1日5〜6,000円ほどで、90日から120日分の金額感になってくるでしょう。
健康保険を切り替える
退職時に保険証を返却すると思いますが、退職により健康保険の形式も変わります。
一般的に退職すると、国民健康保険に加入することになりますが、健康保険の任意継続も可能です(しかし、今まで会社が約半額負担してくれたいたのがなくなるため、保険料が上がります)
または、社会保険の健康保険に加入している人が配偶者・親・子供にいる場合は、社会保険の健康保険の被扶養者での加入も可能です。
なんの手続きもしないと、自動的に国民健康保険に切り替わります。
年金保険を切り替える
在職中の厚生年金も国民年金へと切り替わります、こちらも配偶者・親・子供に厚生年金に入っている人がいれば、年収130万円以下の方は本人負担がなくなります。
年金には任意継続がなく、なんの手続きも行わないと国民年金に切り替わります。
退職後にかかってくる税金
都道府県、市区町村別の住民税は在職時に給料から引かれている場合はほとんどです。
しかし、退職後は自分で税金を支払わなければいけません。退職のタイミングによっては、「一括払い」か「退職者が納付するか」を選択できます。
仕事を辞めてからの転職は危険…考えられうるリスク
”仕事辞めたいな…”と思ってからは、
「会社を辞めてから転職する」
「辞める前に転職活動をしてから退職する」
という2つの選択肢があると思います。
『会社を辞める前に転職活動を行う』のをオススメしています!
どちらにせよ考えられるリスクを理解した上で、選択していくことが大切です!
ただし、以下のような特別な理由がある人は「会社を辞めてから転職する」という選択でもいいでしょう。
- 今すぐに辞めなければ心身を壊してしまいそう(恐れがある)人
- 仕事が忙しすぎて、一切転職時間の確保ができない人
- スキルや経歴に絶対的な自信があり、すぐに内定が出そうな人
上記に当てはまる人以外は、デメリットの方が多いので、”仕事を辞めてから転職活動をしようかな…”と思っている人は「今の会社を辞めずに転職活動をする」という選択肢をオススメします。
それでは順番に、デメリットを解説していきます!
- 収入がなくなる(少なくなる)ので最低限の自己管理が必要
- 自己管理ができないと堕落的な生活になってズルズル引きずってしまう
- 失業期間が長引くと再就職の際に不利になる
- 家族や友人からの心配が増える
- 転職活動が予想通りにいかなかったら妥協が生まれる
デメリット①|収入がなくなる(少なくなる)ので最低限の自己管理が必要
「会社を辞めてから転職活動をする」ということで生まれる最大のデメリットは、『収入がなくなる』ということです。
「貯金がなくなる」などで金銭的な焦りが生まれてしまい、”どこでもいいから早く就職先を決めなければ…”となってしまえば、転職をする意味がなくなってしまいます。
特に社宅などに住んでいる人は、会社を辞めることで社宅からでなければいけなくなるので注意が必要です。
デメリット②|自己管理ができないと堕落的な生活になってズルズル引きずってしまう
他にもデメリットはあります、会社を辞めてしまうと、決められた時間に会社に出勤することも・満員電車に乗ることも無くなります。
言ってしまえば、「その必要がない」わけです。
会社に行く必要がなくなれば朝早く起きなくてもいいわけです。
しかし、そうなったときに自堕落な生活を送らずに毎日きちんと転職活動ができますか…?
次を見ていきましょう。
デメリット③|失業期間が長引くと再就職の際に不利になる
先ほど説明したように、会社を辞めて気が緩み、そのままズルズルと転職先が決まらなかった場合、空白の期間ができてしまい、再就職の際に不利になってしまうケースも…
会社を辞めてから転職活動をする、という選択肢を選んだ時には必ず、長かれ短かれ『失業期間』が発生してしまいます。
再就職の際には面接も必ずあるので、「失業期間は何をして過ごしていたのか」と聞かれるでしょう。
そうしたときに、きちんと答えられるかどうかで有利・不利は変わってくるでしょう。
”一人で転職活動をするのは不安…” ”今の仕事もあるので時間がない…転職活動に割く時間がなかなか取れない”という人は、「転職エージェントを使って、転職活動をする」という選択肢もあります。
新卒就職実績No.1のマイナビだけあって、かなり安定した転職エージェントなので、初めて転職活動をする人にはオススメです。
デメリット④|家族や友人からの心配が増える
他にもデメリットとして、「家族や友人からの心配が増える」というものもあります。
あなたの事情をよく知らない人は、『会社を辞める』という事実が心配なのに、”次の転職先が決まっていない”という状態になってしまえば、かなり心配することは見て取れます。
デメリット⑤|転職活動が予想通りにいかなかったら妥協が生まれる
最後になりますが、「会社を辞めてから転職活動を始める」のデメリットとして、『転職活動が予想通りにいかなかった場合、再就職先に妥協が生まれる』というものです。
金銭面・精神面の両方で余裕を持って転職活動に取り組めるのが理想です。
選考に落ちるたびにストレスが大きくなり、精神的に追い詰められることもあるでしょう。
そんな人たちの体験談をまとめてみました。
前の職場は内定が他に貰えずに入社。今の職場は転職活動が長引いて貯金がなくなったので入社。
とにかく、そこに入社するしかない状態は嫌だし、もう少しわがままに探してみたいなぁ…
— マイト (@0430MAITO) 2018年11月6日
これからの転職活動は不安でしかありません。家庭に仕送りをしていたため貯金はわずかしかなく、短期で内定を獲得しなければなりません。頼りにするところもなく、貯金がなくなったら命を断とうかな…と考えてしまいます。もう疲れてしまったので、このまま生きてるよりその方が楽かなと思っています。
— なみへい@スマブラ (@Namihei_writer) 2019年3月3日
暫くは仕事に集中する感じになりそう
全財産ヤバいのでな( ˙-˙ )
夢に直進して、数ヶ月転職活動に費やしてたら金欠なったパターン
笑えぬw
家賃支払ったら貯金なくなるくらいなんて言えないw
基本22時〜翌日の7時までの時間で夜勤で稼ぐ予定
朝からの週5勤務内定出なくて草生える_(:3 」∠)_— 邪魅♂ (@M4Nnq) 2019年2月27日
このように、「会社を辞めてから転職活動を始めればいいや」と思っている人の中には、精神的・金銭的な余裕がなく、無理やり次の就職先を決めなければいけなくなることも…
そのように焦らない方法として、『転職エージェントを使って転職活動を行う』という方法があります。
転職エージェントは無料で利用できるので、『今の会社を辞めたいけど次に仕事が決まってないから辞められない』という方におすすめです!!
その中でも「マイナビエージェント」は20代・30代へのサポートが万全なので、”会社を辞めたい・今の職場から転職したい”という方は登録をおすすめします。
会社に入る前からブラック企業・ホワイト企業を見分ける方法
しかし、会社に入る前(就職・転職前)に「ブラック企業」かどうかを見分けようと思ったら、難しいですよね…特徴も会社に入ってからじゃないと分からないことが沢山あります…
実際にその会社に入ってしまってから、”もしかして私の会社、ブラック企業かも…”となってしまっては遅いですもんね。
実際に、就職・転職をして入った会社がブラック企業だった人たちの体験談をTwitterで探してみました。
社会人だった頃の話をするたびに言ってるのだけど、要するに初就職した会社がブラックだったんですね。
これだけ働きやすくなった今でもブラック企業はわんさかあるはず。良い時代だから会社は見極めて選んで就職したら良い。かな。どうなんだろう。— てぃまま (@tmayoyu) 2019年4月23日
会社に入ったらブラック企業だったので死に掛けました。入るまでブラック企業かどうかはわからないので会社には入ったりしてはいけません。
— たすくばぁ (@bkbkb) 2019年2月4日
もし、就職・転職しようと思っている会社が”ブラック企業だったら…”と思うと心配です…
しかし、入社前から出来るだけブラック企業に当たる可能性を最小限に出来る方法があるんです!
誰だって自ら選んでブラック企業に就職する人なんて居ないはずです…しかし、それでも”就職した会社がブラック企業だった…”という可能性は誰にでもあります。
しかし、そうならない為には就職前の少ない情報を元に、「ブラック企業か否か」を見分けなければいけません。
万が一入社してしまって、後から後悔することだけは避けたいもの…
果たして入社前からブラック企業を見分けることは出来るのでしょうか。
ブラック企業を見分けるには…こんなキャッチコピーに要注意!
会社の求人欄や求人情報…だいたいの会社が公開していますよね。各企業が様々な言葉・方法・媒体で自社をアピールしています。
そんな求人のお知らせですが、求人票に書かれている綺麗事を鵜呑みには出来ません…
そんなネガティブな言葉がみられない求人広告だからこそ、ブラック企業を見分けるポイントなのです。
ブラック企業の求人特徴
①頻繁に求人を出している
②報酬が異常に高い
③経歴や職歴を問わない
④時間外労働の記載がない
⑤仕事内容が明確に記載されていない— ユーキ☆@捨て身タックルと化した先輩 (@yukimhpso) 2019年5月8日
求人要項 年間休日106日(少ないけど、まぁ1ヶ月8日くらいあるか)
面接の後 「休日出勤してもらうから、年間休日80日前後な!」面 接 で 言 っ て く れ
#ブラック企業— でんでん (@densuke_x) 2019年5月13日
求人での綺麗な言葉の裏には、ブラック企業特有の「明らかなサービス残業」や「パワハラ」、「低賃金・長時間労働」など…きつい仕事が隠されている可能性があります。
特に、面接で根性や気合い、努力などを重視する会社は「ブラック企業予備軍」だと考えていいでしょう…
- 異常なまでの長時間労働
- セクハラ、モラハラ、パワハラの横行
- 嫌がらせやいじめなどで自主退職を促す
- 過労死や自殺者がいる
- 離職率が異常に高い
- 賃金の未払いが多発する
- 有給などの休みを取らせてもらえない
気をつけて求人を見る癖をつけようと思います。
次の章では、「自分の会社、ブラック企業かな…?」と思った時の対処法をお伝えします。
ブラック企業からホワイト企業に転職成功した人の体験談
あたらしい仕事、入社3か月目ですが大きなストレスもなく心身共にバリ健康で毎晩湯船につかり、筋トレもはじめました。転職成功したかもしれない。
— 小川さ (@oo___33) 2018年6月16日
給料は前より低いけどプライベートがちゃんとあるしストレスなく働けてるから転職成功!
— 𓃟. (@ponzu_02) 2019年3月22日
でも今くっっっそ楽しくて毎日ノンストレスで笑いながら仕事できてるから結果オーライ。転職成功して本当に良かった、毎年謎の病気にかかって精神的にやられるなら"逃げ"でも思い切って辞めるべき。なにより自分の身体が大事。今それを痛感している。
— ろっちゃん (@gaw1997_) 2018年3月1日
”今の仕事は大変だけどこういうものだから…”と思って仕事をしていても、あまりにもストレスが大きいのが原因でうつ病や精神疾患などになってしまうケースも…
転職する際は、転職エージェントに登録して転職のプロと相談しなら転職活動を行うことをおすすめします。
まとめ|ブラック企業かな…?と思ったら 今すぐ準備をはじめよう!
今回の記事では,「毎日遅くまで仕事がある…自分の会社ってブラック企業なんだろうか?」と悩んでいる人や,「今の会社がブラック企業で早く辞めたいけど,どんな流れで退職を申し出るのかが分からない…」などの思いを抱えている人に,”ブラック企業とホワイト企業の見分け方”や”今の会社を辞めて,次の転職先を見つけるためのテクニック”などを紹介しました.
先ほども説明した通り、転職エージェントを活用して転職活動を行うことによって、転職活動が楽になります!
最後に、必ず登録しておくべき”転職関係のサイト”を紹介しておきます。
- 『リクルートエージェント』
エージェントでは求人数・サポート、全てにおいてNo.1
公式HP: https://www.r-agent.com/ - 『DODA』
求人サイトの中でも求人の量・質がトップレベル、様々な求人を見ることが出来る
公式HP: https://doda.jp/ - 『ミイダス』
いくつかの質問に答えるだけで、自分の市場価値が分かるツール
公式HP: https://miidas.jp/
あなたの仕事生活がうまくいくことを願っています!
転職エージェントを使って、不安になる原因のほとんどは「コミュニケーション不足」からくるものです。
エージェントを使った結果、転職後に後悔しないためにも、『転職エージェントを使う際に気をつけるポイント』などをお伝えしているこちらの記事を参考にしてください。