- 手取り16万円だと…生活費はいくらになるのかが分かる
- 手取り16万円と20代・30代の平均給与の比較
- 給料を上げる方法・より良い転職をするためには
企業にもよりますが、スキルアップや資格、転職で手取りを上げる事が可能です！
今回の記事では、”手取り16万円程度って少ないのかな…？他と比べてどうなんだろう…”と思っている人や、”今の状態からどうやったら給料が上がるんだろう…特別なスキルもないし…”と感じている人たちに向けて、『手取り16万円と20代・30代の年収と比較』や『手取り16万円の人の生活費内訳』、『収入を増やすために”誰でも”出来る方法』を紹介していきます。
目次（見たい場所へジャンプ）
手取り16万円…どのくらい少ないのか…
最初に、手取り16万円が「少ないのか・多い？のか」を紹介していきます。
かと言って大したスキルがある訳でもないし…
社員なのに、月の給料が手取りで16万円の場合、実際支払われている給料の総額は20万円程度です。
そこから税金が抜かれて行くので、年収はボーナスなしで240万円程度になることが分かります。
20代前半 20代後半 年収平均 262万9,000円 361万4,000円 男性平均 278万9,000円 393万円 女性平均 243万1,000円 317万8,000円
国税庁の給与に関する調査『民間給与実態統計調査結果（平成29年分）』によれば、20代前半の平均年収は約262万円なので、あなたがもし20代前半で年収240万円（手取り16万円・ボーナスなし）ならば、平均より低い年収ということが分かります。
以下のグラフは、平成29年の男女別の年収を表したものです。
なお、平均的な20代後半のボーナス金額は男女共通で年間60万円前後とも言われているので、手取り16万円にボーナスの16万円を加算しても年収300万円程度までしか伸びないのが現状です…
そして、20代後半の「男性」と「女性」で比べてみると、83万円も女性の方が低いことが分かります…
しかし、仕事の少ない地方では、正社員として働けるだけありがたいという気持ちもあります…
しかし、全国平均で見ても”手取り16万円”は少ないのです。
”現状は手取り16万円でも生活が出来てるし、平均よりかは低くてもいいか…”と思っている人も、今後の結婚・子育てを考えたときに安心できるか考えてみてください。
しかも、転職をする際の最大のリスクが「今の職場より給料が下がる」ということがありますが、手取り16万円を下回るケースはほとんどありません。
年齢を重ねて難易度が上がる前に、一度『マイナビエージェント』などに相談してみることをオススメします。
手取り16万の一般的な生活
| 家賃 | 60,000円 |
| 食費 | 25,000円 |
| 通信費 | 7,000円 |
| 水道光熱費 | 10,000円 |
| 医療費 | 3,000円 |
| 日用品・雑貨 | 10,000円 |
| 交際費 | 20,000円 |
| 貯金 | 10,000円 |
生活できないことはないですが、それでも将来は結婚のことを考えていたり、病気で働けなくなったりした時のことを考えると貯金が月1万円だと心細かったりしますよね…
友達の結婚式や車の車検など、突発的な支出があった場合にすぐに貯金がなくなってしまったり、銀行残高を気にしていきていかなければいけないというのが手取り16万円の実情です…
貯金に回すお金はあまりありませんし、結婚・子育てを考えると手取り16万円で家族を養うのは現実的には厳しいかもしれません…
収入を増やす為に出来ること
今回の章では、”手取り16万円はやっぱりしんどい…でも、どうにかして収入を増やせないかな”と考えている人たちに向けて、出来ることを紹介していきます。
- 資格を身につける
資格を身につけることによって、”この人はこの仕事ができる”というのを証明することが可能です。その結果、収入UPに繋がることも！ - スキルを身につける
現在の職場に長くいてもスキルがつかないのであれば、インターネットなどで勉強してしまうという選択肢もあります。そのスキルで、社内での役職が上がる可能性もあるのでオススメです。 - 収入が増える仕事に転職する
一番収入が上がる方法は「転職」です。手取り16万円から下がるリスクはないですし、転職するだけで手取りが5万円以上上がるケースも多くあります。
方法①｜資格を身につける
はじめに、手取り16万円から収入を上げるための方法として、「資格を身につける」というものを紹介します。
資格を身につけることが収入UPに繋がる理由としては、
- 努力したことが目に見える形に残る
- 自信に繋がる
- 資格がないと働けない仕事ができる
というものがあります。
『資格がないと出来ない仕事』っていうものもあるんですね！
資格を身につける（勉強する）のは誰でも出来ますし、
- 専門学校に行く
- 通信教育で取る
- 自学する
といういくつもの方法があります。
勤務表来たよ∑(ﾟДﾟ)
今月4日しか休み無いよ〜💦f^_^;)殆んどが夜勤明け夜勤明け夜勤明け休みの続きだよ金額にしたら相当になるけどね(￣ー￣)取り敢えずお弁当🍱とお風呂🛀にして準備しなくては^^;
今年は年収アップ間違い無しだね資格も取得しに行くから— 葉月亜音(はづき あまね) (@luciamdeiphine) 2016年6月1日
手取り16万円から抜け出す為にも資格の勉強を始めてみようと思います！
👇高卒の人向けに書いた記事ですが、こちらも資格に関して詳しく書いているので興味のある人はこちらをどうぞ！
方法②｜スキルを身につける
他にも手取り16万円から収入を上げる方法として、「スキルを身につける」というものもあります。
”今の職場に居ても、このままスキル付かないだろうな…”と考えている人は、インターネット上の講座でスキルを付けることも可能です！
他業界の賃金なり待遇なりガンガン調べて、需要ある仕事のスキル身につけてエイやと転職する人間は金稼げんです。まあそのぐらいの思い切りとリスクとる勇気、自発性があるから仕事もできるわけですが。。。 https://t.co/5WbL6Gncmb
— めいろま (@May_Roma) 2019年5月23日
文句言う時間と労力があったら、だいたいの場合、自分が変わる方が楽。
例えば、給料安いって文句言うよりも、スキルつけて転職するなりした方が圧倒的に早い。
『周りに不満を言う』ってコスパの悪い行動してる人を見ると、非合理的だなって思ったり。
— 迫 佑樹/プログラミング講師 (@yuki_99_s) 2018年7月16日
だけど、スキルってどうやって付けるんでしょうか…
しかし、意外と簡単です。『みんなが求めていること』のスキルをつければいいだけです。
方法③｜収入が増える仕事に転職する
最後に一番おすすめな方法は、「収入が増える仕事に転職する」というものです。
手取り16万円の生活から3万円アップをする為に、最も有効な手段です。
そんなこともあって、転職をすることで給料の基準が今基準になる（ほぼ確実に今より高い給料が手に入る）ので、転職をオススメしています！
一般的な転職方法をまとめてみました。
- 転職サイトや求人雑誌を利用する
- 企業のホームページから直接応募する
- 転職フェアやイベントに参加する
- ハローワークを利用する
- 転職エージェントを利用する
ちなみにどれを選べばいいんですかね…
給料アップを目指す転職では、「時間がない中で効率的に転職活動を進めなければいけない」からです。
実際にエージェントのサポート内容を洗い出してみると…
- 就職相談にのってくれる
- あなたに合ったお仕事を紹介してくれる
- 履歴書の添削や面接対策を指導してくれる
- 面接日程を調整してくれる
- 内定獲得後も給与交渉などをしてくれる
たしかに、これなら転職が初めての自分でも安心して転職活動が進められそう。
おっしゃる通りです！
逆に考えると、エージェントを利用しなければこれらを全部、自分一人でやらなければいけないということも覚えておくべきです！
今すぐ就職を考えている人は『マイナビエージェント』がおすすめです。
公式HP： https://mynavi-agent.jp/
別の会社の正社員に転職して、他の業種や業界で活躍している人はたくさんいます。
もし辞めたいと悩んでいるなら、後悔しないためのにも一度「転職のプロ」に相談してみることをおすすめします。
おわりに｜手取りを増やしたいなら…転職エージェントを使って転職しよう！
今回の記事では、”手取り16万円程度って少ないのかな…？他と比べてどうなんだろう…”と思っている人や、”今の状態からどうやったら給料が上がるんだろう…特別なスキルもないし…”と感じている人たちに向けて、『手取り16万円と20代・30代の年収と比較』や『手取り16万円の人の生活費内訳』、『収入を増やすために”誰でも”出来る方法』を紹介しました。
要点をまとめると、
- 手取り16万円は平均的に少ない
- 転職するなら若いうちにしないと転職しにくくなる
- 転職するならエージェントがオススメ
もうブラックな職場に行かなくていいのか…！
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一人暮らしや結婚は出来るのかな…と思っています。