- 新卒で入った会社がイメージと違った時の対処法
- 知っておきたい!半年で転職するリスク
- 新卒の社会人歴半年でも転職する方法
新卒で入った会社で働き出して半年、様々な理由から転職を考えている人も多いのではないでしょうか…
実際に半年で会社を辞めてしまう人の割合は非常に高い傾向にあります。
今回の記事では、”新卒で入った会社を半年で辞めようとしている…”という人に向けて、知っておきたい『新卒を半年で転職するリスク』や『多くの人が入社半年で辞める際の転職理由』、『第二新卒の転職を成功させる方法』などを紹介します。
最後まで読むことで、新卒半年で転職するリスクを知ることができ、スムーズな転職につなげることができるようになりますよ。
目次(見たい場所へジャンプ)
転職を決めたものの、”今の会社にはまだ打ち明けていない”など なにから手を付けていいのか分からない状態はあまり良くありません。そんな場合は退職の手続きも含めてサポートしてもらえる転職のプロに「話を聞いてもらう」ことをオススメします。
転職エージェントは、仕事に関する悩みの相談を完全無料で行うことができるので、今の会社を辞めたいと思っている人はぜひ利用してくださいね。
新卒半年でもぶっちゃけ転職できる
新卒で入社して半年、既に不満だらけだけど「新卒半年で転職活動を始めて、成功するのかな…」と不安になる人はたくさんいます。
多くの企業は「若い世代の将来性」や、「思考の柔軟さ」を見越して第二新卒の新入社員を求めているケースがあります。
第二新卒とは、学校等を卒業して一旦就職したが、短期間のうちに転職を志す者のこと。「第二新卒者」とも称す。
このグラフを見ると、「第二新卒者」は年々増加していることがわかると思います。
そして、厚生労働省によると、平成26年に就業した新卒生のうち、1年未満に離職する日は11.3%で例年10%以上の新卒就業者が離職をしています。
しかも、転職成功している人も少なくありません。
今思い返しても早期退職して転職して正解だったなと思う…….逆に新卒入社した会社で今も働き続けてるとしたら時間の無駄でしかないと感じるので時間の無駄と感じる仕事なら辞めた方が良いと私は思う!!!!!!!!!
— 19卒 転職しましたちゃん (@suimin_nemnem) 2019年7月4日
退職届を郵便局に出してきた
— 風景@19卒 親に無断で退職 (@Dluqr) 2019年6月11日
本日、退職しました😊
保険証のない生活や年金支払い、転職活動等いろいろ不安要素はありますが頑張ります💪— たぴ@19年卒転職活動中 (@e2xEcm9axad56t6) 2019年6月10日
「今の会社は自分に合わない…」
「自分にはもっといい職場があるんじゃないか」
などと考えている人は、あなた以外にもたくさん居ます。
それでは順番に、新卒半年で転職することのメリット・デメリットを見ていきましょう!
新卒を半年で辞めて,転職活動を始めるとなると自分一人行うのは難しいケースはあるかもしれません,そんな時に「転職エージェント」を利用すれば あなたの転職のサポートをしてもらえますよ!
新卒半年で転職することのメリット・デメリット
新卒半年で転職する場合は、3点のメリットがあります。順番に見ていきましょう。
- 若いうちに転職先の仕事を学び始められる
- 未経験の仕事を始めやすい
- 若いこと自体がプラスの印象になる
メリット①|早いうちに転職先の仕事を学び始められる
転職する時期が早ければ早いほど、あなたは若いうちに転職先で仕事を学び始めることができます。
企業にとっても、若いうちに自社の仕事を教えることができるのは嬉しいポイントです。
企業が第二新卒に求めるポイントは「即戦力」ではなく、『将来性』です。
今から3年先・5年先に活躍してもらう人材を確保するために、頑固たる転職理由や意図があれば、新卒半年で転職活動を始めても不利になることはありません。
新卒半年で会社辞めた
けど普通に転職出来たよ。自分の中で今勤めている会社が
本当に無理なら
辞める選択はありだと思うよ。体を壊すのが人生で一番の損失
— yuki (@yuki58433375) October 27, 2019
メリット②|未経験の仕事を始めやすい
上のグラフを見ると、若手人材を採用するのにあたり最も重視するのが「コミュニケーション能力」で82%。次の多いのが「主体性」の60.7%という結果があります。
つまり、第二新卒の採用枠は『実務経験』を重視していない企業がほとんどです。
つまり、新卒半年で転職をして、自分に合った会社に入ることは可能なのです!
すごく単純計算だけど、未経験で新卒入社した人に教えていくと
半年くらいで1000時間くらいになるのか…そう考えると、社内転職とかで新しいエンジニアを育てるって動きも意外と効果あるのかもしれん。 https://t.co/oKwS9hD6nL
— KANE@Podcast生やすおにいさん&エナジャイザー (@higuyume) May 29, 2019
メリット③|若いこと自体がプラスの印象になる
他にも、「若いこと」そのものがプラスになることもあります。
企業の中には、「新しい風」や「若者のフレッシュな感性」を求める声も多くあります。
あなたの持っている若さ自体が、転職活動の際の武器になるので『転職活動を始めるなら今』ということです。
私は派遣も含めて4回転職してるけど何とかなってるから、若いうちのリセットは全然大丈夫だよ🙆♀️特に新卒の時は、仕事が全然合わず半年も経たず辞めちゃったし💦
娘さんなりに考えての事だと思うし、リスタート先をちゃんと見つけてきて偉い✨次は合う職場だといいね👍幸あれーー୧꒰*´꒳`*꒱૭✧︎— ファル (@falu703) April 10, 2019
- すぐ辞める人だと思われる
- 半年間の貴重な経験を失う(スキルなど)
- 転職先は少ない
デメリット①|すぐ辞める人だと思われる
もちろん今後の履歴書などにも影響してしまいますし、「すぐ辞める人だ」「忍耐力がない」と思われる可能性もあります。
”半年間で仕事を辞めた”という事実は、決して採用する人事側にもプラスにはならず、マイナスの印象を与えてしまいます。
※ただし、学校等を卒業して一旦就職したが、短期間のうちに転職を志す「第二新卒」については新卒同様の若さがある一方、一通りのビジネスマナーがあるなどの点で、第二新卒として転職する場合には大きなデメリットにはなりません。
第二新卒の転職相談なら「ウズキャリ」がおすすめです。
公式HP: https://daini2.co.jp/
デメリット②|半年間の貴重な経験を失う(スキルなど)
例えどんな仕事でも、そこで築いた人間関係や仕事の成果、仕事に関するスキルなどは付きますが、転職することによってリセットされます。
デメリット③|転職先は少ない
新卒が半年で会社を辞めるとなると、紹介したようにリスクはある程度存在します。
まずはリスクを想定しておく事が、失敗を最低限に抑え、転職成功のカギになります。
それでも会社を辞めたい…多い転職理由3選
四月に入ったばっかの新卒が何言ってんだよって感じだけど、ずっと仕事辞めたいいやもうちょっと頑張ってみようの繰り返しででも最近やっぱどーしてもこの職業向いてない。って思っててストレス溜まるしモヤモヤするし店にも迷惑かかる。って思って本気で辞めることを考えてるんだけど
— ろーずちゃん🌹 (@dreamx7x) 2019年2月17日
新卒で、定時で大体帰れるけど人間関係と職場環境がとてつもなく悪く1ヶ月と少し経った今、辞めたい気持ちでいっぱいです。
— こっぺぱん (@koppe_nek) 2018年5月30日
新卒社員が3年くらいで辞めてしまう人が増えているそう。分かる気がする。私も2年目で辞めたいと思いはじめていた。現場に育てるゆとりがない。研修をやっても実際の業務とのギャップがありすぎる。それで行って来いと放り出される。ルールも分からないまま。客先の目は冷たい。
— マジメですが何か。 (@Furyo_client) 2014年10月17日
新卒でも同じような思いをしている人は沢山いますね。主に理由としては、
- 仕事に向いている気がしない
- 職場の人間関係が悪い
- 入社前と入社後のギャップが大きい
などがあるようです。
あなたが合わない職場に入ってしまった場合、すぐに脱出することをオススメします。
なぜなら、その職場にこのまま残ることによって、実際に心や身体に負担がかかってしまい、うつ病や自律神経失調症になって、後悔している人もたくさんいます…
新卒で半年…だけど会社を辞めたいあなたへ…後悔しないために
合わない会社に勤め続けるより、若い今のうちに転職することをおすすめします!
入社半年で退職した新卒でも転職を成功できる!?
転職エージェントは人材紹介サービスの一つです。
求職者が抱える様々な悩みを解決し、その求職者にとって最適な転職を手伝ってくれるサービスです。
- 相談を元にしたプロ視点のマッチングサービス
- 提出書類の添削・企業面接のサポート
- 入社日・給料などの企業への交渉
求職者の中には、「転職活動を自分一人で進めていくのが大変」や「どのような企業が自分に合っているのか分からない」、「自分の悩みがはっきりしない」など、悩んでいる人も多くいるのです。
転職エージェントがしてくれることは主に以下の6点です、
- 転職相談
- 求人紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接の日程調節
- 就職時の給与交渉
- 会社に在籍していて、時間があまりない人
- 日程調節や年収の条件交渉などが苦手な人
- 経験やスキルを自分で伝えるのが苦手な人
転職活動で面倒なことは全て自分の代わりにやってくれて、本番面接以外は企業と直接やり取りすることはありません。
逆に、個人一人だけで転職活動を進める場合は全て自分自身でこなさなければいけないので、転職する際は出来るだけ利用するのがオススメです。
自分に合ったオススメの転職エージェントを知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
転職エージェントを使う上でのメリット・デメリット
転職エージェントは一見してみると無料で利用できて、転職の際のサポートを何もかもしてくれるようなありがたい存在ですが、メリット・デメリットをしっかり理解した上で使わなければ逆効果になってしまうことも…
万が一、デメリットを把握していないと転職に失敗してしまうこともあります。
- 転職活動に必要なサポートを無料で受けられる
- 自分のキャリアを客観的に見つめ直す事ができる
- 表には出ていない、非公開求人に出会う事ができる
- 面接だけでは伝えきれない魅力をエージェント経由で伝えられる
- うまい営業トークに乗せられて、自分に合わない転職先に決定してしまう
- 転職市場度での価値が低い場合、サービスを受けにくい
- 電話や面接を必要とするので転職に時間がかかる
中でも重要視するべきなのが、入社後のアフターフォローです。
稀に転職活動が終わってから入社した先で、「入社前に話していた給料と違う」「最初に話していた職種・役職に就けない」などのトラブルが発生してしまうことも…
転職エージェントの中には数ヶ月後にサポートが終了してしまうものもあります。
必ずサポートが充実したエージェントを利用することをおすすめしています。
マイナビエージェントのサービス提供期間は無期限なので、入りたい企業の求人が出るのをまったり、資格を取りながら転職活動を再開したりするなど、自分にあった転職を行うことが可能です。
新卒半年で退職して転職に成功した事例
今の会社に第二新卒で転職して2年経ったけど、すごく充実している。最初の会社で失敗したからこそ「自己分析の大切さ」と「自分に向いてる仕事」が分かったので、先を考えるのが苦手な僕には必要な遠回りだったと思う。自分に向いてる仕事に就くと、パズルのピースがぴったりハマるような感覚がある。
— やうゆ (@yauyuism) 2019年3月21日
ギリギリで頑張ってる人に「辞めたら辞めぐせつくよ。次いいとこに就職できないよ。」とか言える人血も涙もないな(^q^)
そして新卒で転職してもなんとかなるよ👍合ってない職場で時間無駄にするより見切りつけて早めに自分に合った働き方や職場見つけるほうがよっぽど良い— ししゃもcome back to Japan🇯🇵 (@sakanatabetai7) 2019年1月9日
新卒で転職考えてる人に助言だよ……
職務経歴書(職務履歴書ともいう)書くの凄く大変だよ。就活思い出すけど、就活の履歴書の方が簡単だよ!
でも、これを乗り越えればもしかしたら希望の職がまってるよ!がんばろう!!— りり (@17yametai) 2017年7月14日
職務経歴書(職務履歴書ともいう)書くの凄く大変だよ。就活思い出すけど、就活の履歴書の方が簡単だよ!
最後のツイート内にもあるように、一人で書類を書き切るのは大変です、転職エージェントなら無料で手伝ってくれるので、ぜひ利用しましょう!
おわりに|新卒でも辞めたいと思ったら…エージェントに転職相談してみよう
今回の記事では、”新卒で入った会社を半年で辞めようとしている…”という人に向けて、知っておきたい『新卒を半年で転職するリスク』や『多くの人が入社半年で辞める際の退職理由』、『第二新卒の転職を成功させる方法』などを紹介しました。
要点を整理すると、
- 新卒半年で転職しても場合によっては有利に
- 第二新卒の転職は一人では難しい
- 転職の際はエージェントのサポートを受けることで失敗を最低限に
転職エージェントは無料で利用できるので、『今の職場を辞めたいけど次に仕事が決まってないから辞められない』という方におすすめです!!
「マイナビエージェント」の評価を紹介していきます!
- 第二新卒・20代向けの求人の質が高い
- 転職のサポートの質が高い
全体的にまとめると、
マイナビエージェントを運用する「株式会社マイナビ」の強みである”新卒領域”を活かしていることもあり、サポートが手厚く20代には最もオススメできるエージェントです。
メリット①|第二新卒・20代向けの求人の質が高い
「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビでの新卒領域での強みを活かしているため、第二新卒・20代の若手に向けて求人を多く持っていることが理由です。
業種別求人率で最も高いのがIT・通信系(33.6%)です。IT・通信系は今後のAIによる技術革新が期待され、今後も伸びていくと思われます。
「マイナビエージェント」はIT・通信系の案件の割合が多く、これらの業界を検討している20代・30代の人はおすすめです。
若い人でも安心して利用できる『マイナビエージェント』を利用して転職を行おうと思います。
メリット②|転職のサポートの質が高い
他にもサポートが充実しているエージェントはたくさんあると思うのですが…
順番に見ていきましょう。
- キャリア面談の実施
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 模擬面接の実施
- ”無期限の”転職サポート
『マイナビエージェント』の場合は、サポート期間が無期限なんです!
一般的な転職エージェントは、登録後に3ヶ月以上が経っても転職が決まらない人を、「転職する意思がない人」または「転職市場での価値がない人」と判断して、サポートを打ち切ってしまいます。
しかし、”ゆっくり転職活動をしたいのに…”と思っている人は、合わない仕組みなため、無期限の転職サポートをしている『マイナビエージェント』はおすすめです。
マイナビエージェントの面談行ってきたけど、多分当たり引きましたね😌
結構印象良かったぞ。— シュペ (@shupe9852) 2019年3月25日
マイナビエージェントっていう会社で、今日面談行ってきたんだけど、面談一回目にも関わらずすごく私のことどんな人間かとかこういうの向いてそうとか的確にやりたい事と照らし合わせてくれて担当のお姉さんも話しやすいし本音で話し合えた!!
— Momo (@s_h_MomoKk) 2018年5月29日
補足情報ですが、マイナビエージェントの主な対象者は以下に当てはまる人です!
- 20代前半/20代後半/30代前半
- 中途/既卒/第二新卒/中退/フリーター/女性
マイナビエージェントの評価や評判が気になる人はこちらの記事を参考にしてみてくださいね!